はじめまして、ハルアキです。
今回『HURRY GO ROUND』を読んでいただく前に少々ご説明があります。というのも、ジャンルが激しく入り混じれ+微パラレルとなっております。100%ハリポタでも普通の小説でもございません。(迷惑)しかし、基準がハリポタなので、他のジャンルがわからなくても大丈夫です。



世界設定
・Hurry Potter+Death Note=『HURRY GO ROUND』の世界、と考えてください。
・また、この世界は“ヴォルデモートが存在しなかった世界”です。トム・リドルが闇を抱えながらも普通に成長し、ホグワーツの教師になって親世代に授業を教えていた世界です。
・それから、Death Noteを知らない人は飛ばしてもらっても構いませんが、Death Noteも“キラがいなかった世界”です。世界探偵であるLがキラに殺されず、Lの後継者であるメロ、マットが殺されなかった世界です。
・Death Noteのキャラだけでなく他のジャンルのキャラが出る事もありますが、生暖かい目で見てやってください。


基礎知識
・世界探偵『L』・・・数々の迷宮入り事件を解決した世界の切り札と言われる探偵。
・孤児院『ワイミーズ・ハウス』・・・才能豊かな子供を集めた孤児院とされるが、実は『L』の後継者を育てる孤児院。現在の『L』もこの孤児院で育った。


主人公設定
ディオ・ウィルクロード(ファミリーネーム固定)/17歳
6歳からイギリスのウィンチェスターにある孤児院『ワイミーズ・ハウス』で育った。15歳の春、同じ孤児院出身のマットとメロと共に院を出て、現在3人でロンドンの安フラットで暮らす。好きなものは読書。
【仕事面では2人のサポート役として情報収集やデータ処理が多い。コンピュータに強く、ハッキングやウィルスの作成・除去のスペシャリスト。電気屋にいくとコンピュータコーナーから中々離れないので、毎回メロの鉄拳を受ける。直観像記憶の持ち主。情報収集担当のため裏・表世界のコネクションが多い。】


周辺人物
メロ/17歳
3歳からイギリスのウィンチェスターにある孤児院『ワイミーズ・ハウス』で育つ。才能豊かな子供達の中でも飛び抜けた頭脳と反射神経を持ち、ワイミーズハウスでは2だった。元『L』後継者候補生。高慢で暴力的。好きなものはチョコレート。
【3人の中ではリーダー的存在で、仕事の交渉役。自分と家族(主人公とマット)が1番大事な為、本気で危ない仕事には手を出さない。ただギリギリには手を出すギャンブラー。】


マット/17歳
5歳からイギリスのウィンチェスターにある孤児院『ワイミーズ・ハウス』で育つ。ワイミーズハウスでは3。元『L』後継者候補生。へらへら笑っていて人懐っこい印象を受けるが、自分と家族(主人公とメロ)以外は誰も信じていない。好きなものはゲーム。仕事がオフの時は引き篭もってゲームしている。
【仕事では、メロの指示に従って尾行や監視役を務める。常に先の先を読む為トラブルが起こっても機転を利かせて仕事を成功させる人。】